軽井沢町と同地にある脇田美術館、北海道下川町が共同で、[木のデザイン]公募展2013の作品公募を開始しました。
[木のデザイン]公募展とは、「木の文化」の新たな形を提案していくプロジェクト。
森林資源や環境を意識し、芸術活動の新たな可能性を見出し、木の文化の発展につなげることを目的としています。
公募作品のテーマは、「落葉松を用いたデザインで、人の生活に寄与するもの」。
家具屋調度品、文具、玩具、オブジェなどのインテリアか、公共性の高いエクステリアを提案するもの。
審査員には、環境デザイナーの大野美代子氏、東京芸術大学名誉教授の黒川哲郎氏、剣持デザイン研究所の松本哲夫氏など。
大賞作品には30万円、金賞ならびに銀賞には10万円、審査員賞には3万円が賞金として贈られ、作品は展示会にて展示され、またカタログに掲載されるものとなっています。
応募は個人、グループ、企業、プロ・アマ、問わず。
エントリーは、2013年3月1日(金)にて締め切られます。